図書館活用あれこれR3<図書館活用あれこれR3>暇な大使は、足繁く図書館に通っているのだが・・・ これまで身につけた図書館活用法とか、未来の図書館についてあれこれ考えてみたい。 ・図書館超活用術 ・陽気なイエスタデイ ・予約システムがフル稼働 ・書評の活用 ・「未来の図書館を作る」 ・「貸し出しの1年猶予」も、我慢できるんだけど R3:『図書館超活用術』を追記
『図書館超活用術』2:図書館を使うメリット1~7 『図書館超活用術』1:なぜいま図書館なのか <『陽気なイエスタデイ』1> 図書館で『陽気なイエスタデイ』という本を、手にしたのです。 国立国会図書館に勤めていた阿刀田さんは、図書館の権威とも言える存在でもある。 ・・・ということで図書館を活用するノウハウが見つかるかも♪
<予約システムがフル稼働> 大使が必要にかられて作った図書館予約システムは、主に次の二つで運用しているのだが・・・ ・図書館予約の軌跡53 ・朝日デジタルの書評から91 7月の予約残数は4冊、受取数は8冊となり・・・この予約システムがフル稼働しているのがわかります♪ つまり大使の場合、新刊本はこのシステムで図書館に予約し、古い本は図書館で手当たりしだいに探すということになります。 でもね・・・ 個人的な濫読としては、このシステムは有効に機能しているわけだが・・・ うまく機能すれば忙しいばっかりで、なんだか虚しい気がしないでもないのだ。 <書評の活用> 膨大に出版される書籍のなかで、何を選ぶべきか?・・・ それにはいろんな人の書評を読んで選ぶわけだが、自分にマッチする人を選べば探す手間がはぶけるというものである。 大使の場合、一押しの選者といえば朝日の吉岡桂子編集委員となります♪ 吉岡桂子・編集委員の書評5 <「未来の図書館を作る」> 「マガジン航」というサイトに「未来の図書館を作る」という記事があったので、紹介します。 ・・・大使も、図書館と社会とのつながりまで視野を広げてみるか♪
「マガジン航」サイトによれば、このサイトは以下の三つの領域に焦点をあてて、本と人と社会の関係をめぐる良質な議論の場となることを目指すとのこと。 1.電子ネットワーク時代にふさわしいメディアの新しい作りかた 2.図書館やアーカイブなど知識の公共インフラのありかた 3.学術研究者や作家による知と創造の新しい生産・流通のありかた <「貸し出しの1年猶予」も、我慢できるんだけど> 「図書館大好き」として、日頃から図書館を愛顧している大使にとって、出版不況と図書館の関係は、他人事と思えないわけです。 このたび、朝日新聞に次の記事が載ったので、興味深く読んだのです。 出版不況と図書館の貸し出しとは無関係とする主張が載っています。
大使なら、出版文化維持のためなら「貸し出しの1年猶予」も、我慢できるんだけど。 ・・・と言いつつも、本屋で見つけた新刊本を、図書館に借出し予約している裏切り者である(汗)。 神戸市図書館も人気作品を複数冊購入する「複本」を行っているが、この「複本」のおかげで、予約待機期間が劇的に緩和されているわけで・・・・心中、複雑な思いがあるわけです。 ジャンル別一覧
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